企画展「縄文ムラの原風景」展(盛岡会場)
令和3年(2021年)の世界文化遺産登録を目指している御所野遺跡は、800年間という長期にわたり縄文人が暮らしを営んだ縄文時代のムラの跡です。
縄文人は御所野の地でどのように暮らしていたのでしょうか。
本展では縄文人の活動によって残された情報とともに、自然の営みとして大地に残された記録から、自然とともに生きた縄文人の生活と文化について紹介し、縄文ムラの原風景に迫ります。あわせて御所野遺跡と同時期である、縄文時代中期の三陸沿岸や盛岡の遺跡から出土した土器や石製品も展示し、岩手県の縄文文化を紹介します。
- 本展は盛岡会場終了後、横浜会場(会場:横浜市歴史博物館、会期:4月10日から6月27日)、千葉会場(会場:千葉市生涯学習センター、会期:5月22日から6月20日)に巡回します。
2021企画展盛岡会場チラシ (PDFファイル: 1.4MB)

羽付き縄文人(御所野遺跡出土)

アスファルト塊とパレット土器(御所野遺跡出土)
配石遺構(御所野遺跡)
会期・開館時間・入館料
会期 令和3年3月6日(土曜日)から令和3年3月21日(日曜日)
休館日 3月8日(月曜日)、3月15日(月曜日)
開館時間 10時から16時(入館は閉館30分前まで)
入館料 無料
会場
盛岡市民文化ホール(マリオス)展示ホール(岩手県盛岡市盛岡駅西通二丁目9番1号)
主催・共催・主管・後援
主催 岩手県、岩手県教育委員会、一戸町、一戸町教育委員会
共催 盛岡市教育委員会
主管 御所野縄文博物館、いちのへ文化・芸術NPO、盛岡市遺跡の学び館、公益財団法人岩手県文化振興事業団埋蔵文化財センター
後援 縄文遺跡群世界遺産登録推進本部、岩手日報社、盛岡タイムス社、岩手日日新聞社、デーリー東北新聞社、NHK盛岡放送局、IBC岩手放送、テレビ岩手、めんこいテレビ、岩手朝日テレビ、エフエム岩手、IGRいわて銀河鉄道
関連企画
日時 | イベント名 |
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3月6日(土曜日)から3月21日(日曜日) | パネル展 御所野遺跡の歩み |
3月14日(日曜日)13時30分から15時40分 |
「北海道・北東北の縄文遺跡群」世界遺産登録推進フォーラム 会場 盛岡市民文化ホール大ホール 事前申込制、入場無料 |
3月6日(土曜日)、3月7日(日曜日) | 実演1 縄文から続く現代の技術 鳥越竹細工の編み組み |
3月20日(土曜日) 、3月21日(日曜日) | 実演2 縄文から続く現代の技術 面岸の箕作り |
毎週土曜日、日曜日 | ギャラリートーク(展示解説) |
毎週土曜日、日曜日 | 縄文体験ワークショップ |
その他
- 新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、会期、開館時間、関連イベントについては、変更する場合がございますので、最新の情報については博物館までお問い合わせください。
- この記事に関するお問い合わせ先
-
御所野縄文公園
〒028-5316
岩手県二戸郡一戸町岩舘字御所野2
電話番号:0195-32-2652
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更新日:2021年02月15日