御所野縄文公園

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最新情報

「ツーリズムEXPOジャパン2014」に参加してきました

  • 2014/10/26

先日9月27日(土)と28日(日)、東京ビックサイトで行われた「ツーリズムEXPOジャパン2014」に参加してきました。
当館は久慈市の久慈琥珀博物館さんと一緒に、岩手県ブースのゲストとして参加。
当遺跡のPRと、出前体験をさせていただきました。
会場には日本各地、世界各国からの1500あまりの出展ブースが参加し、15万人以上の来場者で
会場はにぎわいました。

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岩手県ブースの前では海女さんの衣装体験で盛り上がりました。

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こちらが当館の体験コーナー。
大人から子供まで、夢中で取り組んでいただきました。

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今回はシナの繊維でつくるスチラップと、組みひもでづくるブレスレットの2種類を
出前体験。どちらもとても好評で、体験の方々が、途切れませんでした。

DSC_3020←シナノキの繊維でつくるストラップ

組ひも (6)←組みひもでつくるブレスレット

コチラの体験は博物館で毎日体験できる「いつでもメニュー」となっています。
出前体験にも出かけます!ぜひ体験してみてくださいね。
体験がにぎわい、あまりじっくり見ていただけませんでしたが、
パネルの展示もいたしました。↓

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お越しいただきましたみなさん、ありがとうございました!
そしてお招きいただきました県北広域振興局のみなさん、ありがとうございました!

世界遺産登録推進シンポジウム「縄文のくらしと水」開催

  • 2014/10/21

10月19日、一戸町コミュニティセンターで縄文遺跡群世界遺産登録推進シンポジウム「縄文人のくらしと水」が開催され、女性の研究者のみの発表とパネルディスカッションが行われました。縄文の昔から現代の我々に至るまでその生活に欠かすことのできない「水」。この水を縄文人たちはどのように利用してきたかというのが今回のシンポジウムのテーマです。

縄文人たちはこの水を食料や植物、道具の加工に用いていたと考えられています。発表では4人の研究者の皆さんが御所野遺跡での水の利用、植物や木材利用、石器の利用、それぞれの観点から縄文人の水の利用について発表しました。

シンポジウム 7 シンポジウム2
シンポジウム 8 シンポジウム9


パネルディスカッションでは、前滋賀県知事の嘉田由紀子さんをコーディネーターとして迎えディスカッションを行いました。嘉田さんは滋賀県立琵琶湖博物館の総括学芸員として人と水の関わりについて研究してきた専門家でもあります。
縄文人にとって水は繊維を取ったり、木の実のシブ抜きをしたり、あらゆる食料や道具の加工に必要なものであったと考えられています。ディスカッションでは、縄文人は限りある自然を余すところなく利用し、分け合っていたのではないかといった意見が出されました。
嘉田さんからは、これからの社会には「近い水」「近い食」「近いエネルギー」「近いひと」を大事にする姿勢が大事で、その原点は縄文人のくらしであり、これから縄文文化を世界に発信していくうえで重要なポイントになると指摘しました。そのうえで御所野遺跡は「過去ではなく今であり未来」であると主張しました。

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縄文遺跡群は過去ばかり見つめるものではなく、現在未来へと視野を広げてくれる遺産なのです。

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パネルディスカッションの後はシンガーの葦木美咲さんによるコンサートも開催。
葦木さんは全国の史跡や文化財施設でコンサートを開催しており、素敵な歌声をホールに響かせてくれました。

パネル展「縄文人のくらしと水」「縄文人のくらしと火」開催

  • 2014/10/15

10月19日(日)、11月1日(土)に開催される、縄文遺跡群世界遺産登録推進シンポジウム「縄文人のくらしと水」「縄文人のくらしと火」と並行して、一戸町コミュニティセンターでパネル展を開催します。
樹皮の加工やクリの実やトチの実の処理・加工など縄文人のくらしに欠かせない要素であったと考えられる「水」と土器の焼成に必要な「火」の二つを御所野遺跡の発掘調査や博物館で実施している実験などから解説します。

会期:平成26年10月16日(木)~平成26年11月9日(日)
会場:一戸町コミュニティセンター・ロビー(岩手県二戸郡一戸町一戸字砂森117-2)
休館日:毎週月曜日、祝日の翌日

御所野縄文体験まつり開催しました!

  • 2014/10/12

10月12日に御所野縄文体験まつりを開催しました。
火おこし体験に縄文食の試食、土器づくり、勾玉づくりなどの体験のほかに、今回初始動となる御所野愛護少年団の子どもたちによる遺跡ガイドも行われ、多くの来館者が子どもたちの説明に、熱心に耳を傾けていました。
快晴の空の下でスープを作り、食べてみると、まるで縄文時代にピクニックに出かけている錯覚すら感じます。参加者の皆さんも縄文時代を堪能した一日になったことと思います。

体験まつり 体験まつり3
少年団初のガイドはつり橋から出発! 来館者のほかにも新聞社やラジオ局の方も
体験まつり 2 体験まつり 4
縄文食はキノコがたっぷり入ったスープです お昼の後は土器づくりと勾玉づくり

第3回御所野工芸まつり~手づくり市~開催しました

  • 2014/10/09

10月4日・5日に「第3回御所野工芸まつり~手づくり市~」を開催しました。
今年は去年よりも4店舗増の27店舗の皆さんが軒を連ねました。ぬくもりのある竹細工や木工品、エレガントな金属製品、天然石のアクセサリーに、趣のある一貫張りとヴァリエーション豊かなお店が並びました。

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 総入場者数は約2600人!  一戸に脈々と継承されている竹細工
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これも一戸に受け継がれる工芸品「面岸の箕」 温かく、華やかな寄木細工
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水晶やラピスラズリ、ペリドットなどの天然石 エレガントで重厚な錫クラフト

郷土芸能は、ユネスコ無形文化遺産の「長袋の田植踊」(仙台市)、「早池峰上柳獅子踊り」(遠野市)、「川口きつね踊り」(岩手町)、「鬼柳鬼剣舞」(北上市)、「根反鹿踊り」(一戸町)の5つの団体が優美で豪壮な踊りを披露しました。

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優美な長袋の田植踊 垂れ幕をさばいて踊る上柳獅子踊り

夏休みこども体験 開催しました!

  • 2014/08/05

7月27日、7月29日、8月2日、8月3日の4日間「夏休みこども体験」を実施しました。
全日程を通して荒れた天気もなく、参加者の方々は体験を楽しんでいました。

7月27日(日)「星空かんさつ会」
一戸町観光天文台台長の吉田偉峰さんを講師に招いて開催しました。曇り空でしたが晴れ間もところどころのぞく微妙なお天気でした。竪穴住居内にスクリーンを設置し、この時期に見ることができる星座のほか、コンピュータで4,500年前に御所野の縄文人が見ていたであろう星空を再現し、星空が今も刻々と変化しているということを解説しました。

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日没後の空。「宵」「薄明」「黄昏」の時間です。

日没、薄明の時間を経て空が暗くなると星空の観察の時間です。御所野縄文公園には灯りもなく、星がきれいに見えます。曇り空でしたが雲の切れ目から北斗七星のほか、こと座のベガ、わし座のアルタイル、はくちょう座のデネブの「夏の大三角」が肉眼でも観察できました。
灯りがないといっても市街地のほうはぼんやりと明るく、吉田さんから縄文時代にも見えていた星空を未来に継承していくことが重要とのお話がありました。

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どんな星が見えたでしょうか?


7月29日(火)「昆虫たんけん隊」
自然愛好家の三角義彦さんを講師にお招きして昆虫採集と観察を行いました。
御所野にはカブトムシやクワガタムシのほか、セミがとても多いこと、日本の国蝶オオムラサキが身近に見られる場所であるとの解説がありました。
網と虫かごをもって水場遺構から公園まで子どもたちは縦横無尽に探検。カブトムシ、クワガタムシのほかセミやオオムラサキを捕まえていました。

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公園を走り回る子どもたち。元気です。 国蝶オオムラサキ


8月2日(土)「手づくり体験~竹でつくるカタツムリ・木でつくるフクロウ~」
昨年に引き続き「手づくり体験」として「木でつくるフクロウ」「竹でつくるカタツムリ」の二つを行いました。
竹でつくるカタツムリは竹か

ら殻、胴体、触角、目を切り出して組み立てていきます。

手づくり体験3 手づくり体験4
手伝ってもらいながら竹を切ります 殻・胴体・触覚・目を組み立てて完成です

木でつくるフクロウは、あらかじめ切り出されたイチイの木をやすりで滑らかに磨き、目を書いて、部品をボンドで張り付けていきます。

手づくり体験1 手づくり体験2
やすりで面取りします 目を入れてくちばしをつけて完成です

皆さん慣れない作業に苦戦しながらも、個性あふれる作品を仕上げていました。

8月3日(日)「化石さがし」
最終日は一戸町文化財調査専門委員会で地質を担当している、佐藤利美さんを講師に「化石さがし」を実施しました。
会場の河川で化石の原石を拾い上げ、ハンマーで叩きながら、貝殻の化石を探します。炎天下の中、皆さん元気に化石の原石と格闘していました。

化石さがし2 化石さがし
さあ、何が出てきたかな? 立派な貝の化石を掘り出しました

祝・御所野縄文公園来場者40万人達成!

  • 2014/07/31

御所野縄文公園の来場者がついに40万人を突破しました!
御所野縄文公園は平成14年(2002)オープン。平成15年(2003)に入場者10万人、平成18年(2006)に20万人、平成22年(2010)には30万人を達成していました。
記念すべき40万人目の来場者は、二戸市のご家族。町長から記念品が贈呈されました。
40万人の節目に、気を引き締め「北海道・北東北の縄文遺跡群」の世界遺産登録をめざし、頑張ってまいりたいと思います。これからも応援よろしくお願いいたします。

40万人達成

御所野弁当をリニューアルいたします!

  • 2014/07/25

現在、博物館と町内のお弁当業者の方と共同で開発しました「御所野弁当」のご予約を
承っておりますが、今回内容をさらにレベルアップさせ、種類も増えることとなりました。
写真は先日行われた「御所野弁当検討会」の様子です。

今回は一戸町の食生活改善協議会の皆さんにご提案いただいた様々なおかずを試食したうえで、
町内業者の方々に工夫を凝らしたお弁当をご提案いただき、試食・意見交換を行いました。
結果、6社からの8種のお弁当を8月1日から採用させていただくことになりました。
バリエーションが増え、選んでいただくのがさらに楽しくなると思います。

そこで現在のメニューは、奥中山高原さんの1200円のお弁当を除き7月で販売を終了し、
8月から新しいメニューとさせていただきます。
7月中のご予約は現在のメニューで受付いたしますが、8月以降のご予約は新しいメニューで
ご案内いたしますので、どうぞよろしくお願いいたします。

なお、新しいメニュー表は後日アップいたしますので、もうしばらくお待ちください。

弁当検討会

神楽公開、開催しました

  • 2014/06/24

6月22日、国指定重要文化財・旧朴舘家住宅で神楽公開が開催されました。

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会場の旧朴舘家住宅。江戸時代末期の建築です。


神楽公開は今回で14回目。今回は、新しく一戸町無形民俗文化財に指定された、小鳥谷七ツ踊り保存会、小友神楽保存会、田中新山社神楽保存会の三つの団体が神楽を披露しました。

小鳥谷七ツ踊り 田中新山社神楽
小鳥谷七ツ踊りの見せ場、杵を高く投げ上げます。 田中新山社神楽による権現舞。権現様、登場
小友神楽 DSC_0043
小友神楽の名物、盆舞。華麗な盆捌きです お手製のみそ付け餅も振る舞われました。


歴史ある古民家で演じられる神楽は雰囲気にあふれ、観客約160人を魅了しました。

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160人の観客が神楽に見入っていました。 立ち見の方もいらっしゃいました

 

 

御所野春のイベント開催しました!

  • 2014/05/05

5月3日(土)に春の御所野縄文まつり「縄文と郷土芸能を特産品でつなぐ海・山の交流」を開催しました。
ステージ発表では、岩手県沿岸の大槌町、山田町から山田境田虎舞(山田町)、吉里吉里鹿子踊り(大槌町)、八幡大神楽(山田町)の三団体、一戸町からは根反鹿踊り、小鳥谷七ツ踊り、一戸ナニャトヤラ会が郷土芸能を披露しました。
物産展も開催され、山田の醤油やいかとっくり、あかもくうどんに焼きマツモといった特産品や海産品が販売されました。縄文博物館では大槌町、山田町の縄文遺跡を紹介したパネル展も開催、沿岸の郷土芸能と縄文遺跡、特産品を堪能した一日になりました。

山田境田虎舞 吉里吉里鹿子踊り
勇猛な山田境田虎舞 吉里吉里鹿子踊り。たてがみが風になびきます
八幡大神楽 根反の鹿踊り
福を呼ぶ八幡大神楽。子どもも一緒に踊ります 岩手県指定文化財の根反の鹿踊り
小鳥谷七ツ踊り 一戸ナニャトヤラ会
小鳥谷七ツ踊りの見せ場、杵を高く放り上げます 一戸ナニャトヤラ会のみなさん
物産展コーナー パネル展
物産展の様子 沿岸の縄文遺跡を紹介したパネル展
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