御所野縄文公園

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土屋根住居の復元

焼かれた建物の調査

平成8年に西側調査区で焼かれた建物跡がいくつか発見されました。そのうち炭化した建築材が良好に残っていた中型住居です。直径4×5m、36平方メートルの建物跡で、中には炭化材が良好に残っていました。

焼失住居跡の調査 焼失住居跡の調査 焼失住居跡の調査 焼失住居跡の調査
竪穴住居を掘り下げます 焼け落ちた建築材です  焼けた建築材の出土状況です  炭化材を図面で表すと・・・
焼失住居跡の調査
 完掘した状況です!

 復元図作成

復元図作成発掘調査の結果、屋根に土が被せられていたことが判明し、詳細に記録した建築材の分布から復元図を作成しました。作成した方は、当時独立行政法人奈良文化財研究所に勤務していた浅川滋雄氏(現鳥取環境大学)と建築史の西山和宏氏(現文化庁)の専門家です。

 

 

 

 

 

建物復元実験

 平成9年8月、中型住居、径4~5m、36平方メートルの建物の復元図をもとに実験的に復元しました。竪穴建物の規模、あるいは柱なども発掘調査の情報をもとにしています。材料は全てクリ材で、柱や梁・桁、叉首で骨格をつくり、垂木をまわして、その上に樹皮、小枝の順にのせて土をかぶせて完成です。

実験復元 実験復元 実験復元 実験復元
いよいよ復元作業開始 柱の位置を正確に・・・ 柱を建てていきます 梁・桁を渡していきます
実験復元 実験復元 実験復元 実験復元
叉首を組みます 樹皮をかぶせます 更に小枝をのせます 土をのせて・・・
実験復元 実験復元 実験復元 実験復元
いよいよ完成! 中の様子 土屋根に草が生えた 雪の中の竪穴住居

 

縄文時代の道具を使って竪穴住居復元

平成12年9月 縄文時代の道具の実験から縄文時代の技術がいくつか明らかになったので、その道具を使い住居を復元しました。

縄文の道具 縄文の道具 縄文の道具 縄文の道具
復元した縄文時代の道具を使い復元作業開始 竪穴を掘り始め・・・ 柱・梁・桁を建てていきます 壁に板を設置し・・・
縄文の道具 縄文の道具 縄文の道具 縄文の道具
叉首を組んで 垂木を固定させ 横木をのせます 下地の樹皮をかぶせ
縄文の道具 縄文の道具 縄文の道具 縄文の道具
入口に廂(ひさし)を造り
 天窓を造ります  樹皮の上に小枝をのせ・・・  小枝の上に土をのせます
縄文の道具
 竪穴に土をおおいかぶせて・・はい、完成です!

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