御所野縄文公園

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最新情報

第3回御所野工芸まつり~手づくり市~開催しました

  • 2014/10/09

10月4日・5日に「第3回御所野工芸まつり~手づくり市~」を開催しました。
今年は去年よりも4店舗増の27店舗の皆さんが軒を連ねました。ぬくもりのある竹細工や木工品、エレガントな金属製品、天然石のアクセサリーに、趣のある一貫張りとヴァリエーション豊かなお店が並びました。

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 総入場者数は約2600人!  一戸に脈々と継承されている竹細工
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これも一戸に受け継がれる工芸品「面岸の箕」 温かく、華やかな寄木細工
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水晶やラピスラズリ、ペリドットなどの天然石 エレガントで重厚な錫クラフト

郷土芸能は、ユネスコ無形文化遺産の「長袋の田植踊」(仙台市)、「早池峰上柳獅子踊り」(遠野市)、「川口きつね踊り」(岩手町)、「鬼柳鬼剣舞」(北上市)、「根反鹿踊り」(一戸町)の5つの団体が優美で豪壮な踊りを披露しました。

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優美な長袋の田植踊 垂れ幕をさばいて踊る上柳獅子踊り

夏休みこども体験 開催しました!

  • 2014/08/05

7月27日、7月29日、8月2日、8月3日の4日間「夏休みこども体験」を実施しました。
全日程を通して荒れた天気もなく、参加者の方々は体験を楽しんでいました。

7月27日(日)「星空かんさつ会」
一戸町観光天文台台長の吉田偉峰さんを講師に招いて開催しました。曇り空でしたが晴れ間もところどころのぞく微妙なお天気でした。竪穴住居内にスクリーンを設置し、この時期に見ることができる星座のほか、コンピュータで4,500年前に御所野の縄文人が見ていたであろう星空を再現し、星空が今も刻々と変化しているということを解説しました。

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日没後の空。「宵」「薄明」「黄昏」の時間です。

日没、薄明の時間を経て空が暗くなると星空の観察の時間です。御所野縄文公園には灯りもなく、星がきれいに見えます。曇り空でしたが雲の切れ目から北斗七星のほか、こと座のベガ、わし座のアルタイル、はくちょう座のデネブの「夏の大三角」が肉眼でも観察できました。
灯りがないといっても市街地のほうはぼんやりと明るく、吉田さんから縄文時代にも見えていた星空を未来に継承していくことが重要とのお話がありました。

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どんな星が見えたでしょうか?


7月29日(火)「昆虫たんけん隊」
自然愛好家の三角義彦さんを講師にお招きして昆虫採集と観察を行いました。
御所野にはカブトムシやクワガタムシのほか、セミがとても多いこと、日本の国蝶オオムラサキが身近に見られる場所であるとの解説がありました。
網と虫かごをもって水場遺構から公園まで子どもたちは縦横無尽に探検。カブトムシ、クワガタムシのほかセミやオオムラサキを捕まえていました。

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公園を走り回る子どもたち。元気です。 国蝶オオムラサキ


8月2日(土)「手づくり体験~竹でつくるカタツムリ・木でつくるフクロウ~」
昨年に引き続き「手づくり体験」として「木でつくるフクロウ」「竹でつくるカタツムリ」の二つを行いました。
竹でつくるカタツムリは竹か

ら殻、胴体、触角、目を切り出して組み立てていきます。

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手伝ってもらいながら竹を切ります 殻・胴体・触覚・目を組み立てて完成です

木でつくるフクロウは、あらかじめ切り出されたイチイの木をやすりで滑らかに磨き、目を書いて、部品をボンドで張り付けていきます。

手づくり体験1 手づくり体験2
やすりで面取りします 目を入れてくちばしをつけて完成です

皆さん慣れない作業に苦戦しながらも、個性あふれる作品を仕上げていました。

8月3日(日)「化石さがし」
最終日は一戸町文化財調査専門委員会で地質を担当している、佐藤利美さんを講師に「化石さがし」を実施しました。
会場の河川で化石の原石を拾い上げ、ハンマーで叩きながら、貝殻の化石を探します。炎天下の中、皆さん元気に化石の原石と格闘していました。

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さあ、何が出てきたかな? 立派な貝の化石を掘り出しました

祝・御所野縄文公園来場者40万人達成!

  • 2014/07/31

御所野縄文公園の来場者がついに40万人を突破しました!
御所野縄文公園は平成14年(2002)オープン。平成15年(2003)に入場者10万人、平成18年(2006)に20万人、平成22年(2010)には30万人を達成していました。
記念すべき40万人目の来場者は、二戸市のご家族。町長から記念品が贈呈されました。
40万人の節目に、気を引き締め「北海道・北東北の縄文遺跡群」の世界遺産登録をめざし、頑張ってまいりたいと思います。これからも応援よろしくお願いいたします。

40万人達成

御所野弁当をリニューアルいたします!

  • 2014/07/25

現在、博物館と町内のお弁当業者の方と共同で開発しました「御所野弁当」のご予約を
承っておりますが、今回内容をさらにレベルアップさせ、種類も増えることとなりました。
写真は先日行われた「御所野弁当検討会」の様子です。

今回は一戸町の食生活改善協議会の皆さんにご提案いただいた様々なおかずを試食したうえで、
町内業者の方々に工夫を凝らしたお弁当をご提案いただき、試食・意見交換を行いました。
結果、6社からの8種のお弁当を8月1日から採用させていただくことになりました。
バリエーションが増え、選んでいただくのがさらに楽しくなると思います。

そこで現在のメニューは、奥中山高原さんの1200円のお弁当を除き7月で販売を終了し、
8月から新しいメニューとさせていただきます。
7月中のご予約は現在のメニューで受付いたしますが、8月以降のご予約は新しいメニューで
ご案内いたしますので、どうぞよろしくお願いいたします。

なお、新しいメニュー表は後日アップいたしますので、もうしばらくお待ちください。

弁当検討会

神楽公開、開催しました

  • 2014/06/24

6月22日、国指定重要文化財・旧朴舘家住宅で神楽公開が開催されました。

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会場の旧朴舘家住宅。江戸時代末期の建築です。


神楽公開は今回で14回目。今回は、新しく一戸町無形民俗文化財に指定された、小鳥谷七ツ踊り保存会、小友神楽保存会、田中新山社神楽保存会の三つの団体が神楽を披露しました。

小鳥谷七ツ踊り 田中新山社神楽
小鳥谷七ツ踊りの見せ場、杵を高く投げ上げます。 田中新山社神楽による権現舞。権現様、登場
小友神楽 DSC_0043
小友神楽の名物、盆舞。華麗な盆捌きです お手製のみそ付け餅も振る舞われました。


歴史ある古民家で演じられる神楽は雰囲気にあふれ、観客約160人を魅了しました。

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160人の観客が神楽に見入っていました。 立ち見の方もいらっしゃいました

 

 

御所野春のイベント開催しました!

  • 2014/05/05

5月3日(土)に春の御所野縄文まつり「縄文と郷土芸能を特産品でつなぐ海・山の交流」を開催しました。
ステージ発表では、岩手県沿岸の大槌町、山田町から山田境田虎舞(山田町)、吉里吉里鹿子踊り(大槌町)、八幡大神楽(山田町)の三団体、一戸町からは根反鹿踊り、小鳥谷七ツ踊り、一戸ナニャトヤラ会が郷土芸能を披露しました。
物産展も開催され、山田の醤油やいかとっくり、あかもくうどんに焼きマツモといった特産品や海産品が販売されました。縄文博物館では大槌町、山田町の縄文遺跡を紹介したパネル展も開催、沿岸の郷土芸能と縄文遺跡、特産品を堪能した一日になりました。

山田境田虎舞 吉里吉里鹿子踊り
勇猛な山田境田虎舞 吉里吉里鹿子踊り。たてがみが風になびきます
八幡大神楽 根反の鹿踊り
福を呼ぶ八幡大神楽。子どもも一緒に踊ります 岩手県指定文化財の根反の鹿踊り
小鳥谷七ツ踊り 一戸ナニャトヤラ会
小鳥谷七ツ踊りの見せ場、杵を高く放り上げます 一戸ナニャトヤラ会のみなさん
物産展コーナー パネル展
物産展の様子 沿岸の縄文遺跡を紹介したパネル展

講演会「アメリカ人が語る御所野遺跡の価値と魅力」が開催されました

  • 2014/03/08

3月8日に講演会「アメリカ人が語る御所野遺跡の価値と魅力」が開催されました。

講師のジョン・アートルさんはアメリカのネブラスカ州生まれで、文化人類学(人間の生活や文化について研究する学問)が専門です。そんなアートルさんがなぜ外国の古い文化で、しかも専門とは縁薄い「縄文遺跡」を研究しているのかを自身の経験から振りかえるとともに、御所野遺跡が世界遺産に登録されるためには御所野遺跡を中心として地域がまとまることが重要ということを力説しました。

平成25年度の調査成果発表会を開催しました

  • 2014/02/26

 

 2月23日、大雪での臨時休館から1週間後、今年度の嘱託研究員による調査成果発表会が行われました。道の悪さにもかかわらず、125名もの方々が集まってくださいました。
 まず、佐々木由香氏による、土器の底に残る網目を調査してわかった、縄文人の竹細工利用の可能性の発表がありました。一戸の名産品、鳥越の竹細工は縄文時代から連綿と受け継がれてきたもののようです。どのように受け継がれてきたのかを解明することが、今後の課題のひとつです。
 続いて富樫雅彦氏が、一戸周辺の縄文人が珪化木を石器の材料にしていたことが証明されたと発表しました。御所野遺跡は石鏃―矢じり―が多く出土する遺跡で、見つかったもののうち4割が近隣でとれる珪化木でできているとわかりました。珪化木は火山灰が木に浸み込んで徐々に石に変化したもので、褐色や黄色、緑色などのものが見つかっています。発表の際に流した動画をyoutubeでもアップしておりますので、ご覧になってみてください。
 続いて遠藤匡俊氏が、御所野とその周辺のムラと、近代の北海道アイヌの集落を比較研究した成果を発表しました。アイヌはいくつかの集落を移動しながら生活していたとのことです。食料を集める目的のほか、限られた人数しかいない集落内での争いをさけるためだったかもしれません。縄文時代の御所野と近隣の遺跡でも、住居の炉の違いや戸数の変化から、定住しつつもある程度の集団の移動があったかもしれないとのことです。

 縄文時代の御所野について、また少し明らかになりました。さらなる解明のため、来年度も調査研究を行う予定です。

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