御所野縄文公園

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最新情報

手づくり体験「正月の飾りリース」

  • 2012/12/23

雪が積もり始めた12月23日に毎年恒例の「正月の飾りリース」体験を行いました。

参加者は15名で、今年もワラで作るタイプが人気でした。 リースタイプは、飾りの材料を選びグルーガンで貼り付ければ完成です。

ワラタイプは、ワラを縒(よ)ることから始まりますが、均等で綺麗に縒る作業はとて も難しい様子でした。縒る方向は用途によって違っており、神様用のお飾りは左縒り、普通に使う縄などは右縒りとスタッフが説明をしました。

ワラタイプもリースタイプもとても素敵に完成し、新しい年を迎える準備が一つ整ったようでした☆☆

縒る方向の説明中! さあ、どこに飾りをつけましょうか?! ワラを綺麗に縒るのは一苦労ね^^; どうです?!素敵に仕上がったでしょ^^

養老孟司氏による「世界遺産講演会」

  • 2012/12/18

昨年設立した「御所野遺跡世界遺産登録推進協議会」が1周年を迎えたことを記念し、12月18日に一戸町コミュニティセンターで講演会を開催しました。

講師は、東京大学名誉教授の養老孟司先生をお招きし、「縄文文化と現代社会 -縄文遺跡の世界遺産登録に向けてー」と題してご講演いただきました。
先生は 解剖学、脳科学が専門で、縄文文化についても各地で講演をされており、今回一戸町でも講演が叶いました。 約400名の人々が集まり、先生の楽しいお話しに会場は終始笑いに包まれていました。
先生は「歴史は、体を中心とする時代と頭を中心とする時代が繰り返されているようだ。
縄文時代は体中心の時代で、現代は頭中心の時代。そろそろ頭と体をバランスよく使う生活が求められているのでは。」とお話しされました。

最後に、「世界遺産登録によって多くの人が一戸に訪れる。活動を進めていってほしい。」と応援の言葉をいただきました。

御所野遺跡世界遺産登録推進協議会の 柴田会長から挨拶がありました 養老孟司先生の講演の様子です! 会場の皆さんは熱心に聴きいっていました

第1回縄文講座「御所野遺跡を知ろう!」

  • 2012/12/15

12月15日、当館館長による第1回縄文講座「御所野遺跡を知ろう!」を行いました。

「御所野遺跡の縄文ムラ」を題材とし、約30名が参加しました。
始めに縄文遺跡群が世界遺産登録を目指す意義や、縄文遺跡を世界遺産に取り入れることの重要性について、次に遺跡の特徴やムラの変遷が紹介されました。
御 所野遺跡の土器の文様や集落の構造は、始めは東北地方北部を中心とする文化圏の特徴を示していましたが、次第に東北地方南部の文化圏の特徴を示すようにな り、縄文時代の集落の全体の移り変わりについて知ることができる貴重な遺跡だと説明されました。

縄文講座は全4回で開催し、1月19日・2月2日・3月16日の土曜日に行います。1回だけでも受けられますので、ぜひご参加ください!お申込みは当館(Tel.0195-32-2652)まで☆

講師の高田館長 御所野遺跡をより知ろうと熱心に講座を受けていました

パネル展「御所野遺跡と縄文遺跡群の 世界遺産登録について」

  • 2012/12/09

12月8日~12月24日まで、「御所野遺跡と縄文遺跡群の世界遺産登録について」のパネル展を一戸町コミュニティセンターロビーで行い、沢山の方にご覧いただきました。

今月11日に、「北海道・北東北の縄文遺跡群」の構成資産に新たに3遺跡が追加になり、御所野遺跡を含む18遺跡で世界遺産登録を目指すことが正式に決定 しました。
既に御所野遺跡を知っている人もまだ知らない人も、御所野遺跡とはどのような遺跡なのか、なぜ世界遺産登録を目指すのか、また御所野遺跡を支え る人たちや里山づくりの取り組みなどを分かりやすく紹介しました。

他にも、縄文を身近に感じ気軽に楽しんでもらおう!というコンセプトのもと、「現代の草 食男子が縄文人になったら」という設定で縄文人等身大パネルを展示したり、当館スタッフ(趣味:お菓子作り)が作った土偶をモチーフにしたクッキーを写真 パネルにして展示したりと、楽しいパネル展になりました。

パネル展の様子~その1~ パネル展の様子~その2~ スタッフが作った土偶クッキーのパネル☆おいしそっ^^ こちらもスタッフが作った草食男子縄文人♪

手づくり体験「柄ザルづくり」

  • 2012/12/02

大人気の手づくり体験「柄ザルづくり」を12月2日に行いました。

講師に高橋正一氏をお迎えし、今ではあまり見かけなくなった柄ザルづくりを参加者10名で教わりました。 材料は、柄にイタヤカエデ、ザルにスズタケ(この辺りでは「シノ」と呼びます)を使いました。先生から、材料の説明や竹の割り方、鳥越の竹細工との違いを 詳しく説明していただきました。


鳥越の竹細工は中心部から広がるように編んでいきますが、柄ザルははじから編んでいくので、鳥越の竹細工を経験された方は 苦戦していた様子でした。
また、皆さんはザルの丸みをだすのに苦労していた様子でした。 参加者は、「とても難しい~。できな~い。」と話していましたが、全員時間内に完成させとても満足そうでした*^^*

講師のマッカさんこと高橋正一先生 先生から教わっている様子 皆さん、苦戦しながらも一生懸命作っていました! ほら!見て!完成しましたヨ^^

第35回一戸町郷土芸能祭 開催

  • 2012/11/25

11月25日に、35回目となる一戸町郷土芸能祭を一戸町コミュニティセンターホールで開催しました。

今年の出演団体は、町内から高屋敷神楽保存会・田中新山社神楽保存会・中山神楽保存会・小友神楽保存会・根反鹿踊り保存会の5団体と、招待芸能に青森県十和田市の南部切田神楽会をお招きしました。


出演された団体の皆さんは日頃の活動の成果を披露し、客席からは惜しみない拍手が送られました。

権現舞(高屋敷神楽) 三番叟(田中新山社神楽) 虎ノ口(中山神楽) 盆舞(小友神楽) 三本剣(高屋敷神楽) 権現舞(南部切田神楽会) 翁の下舞(田中新山社神楽) 鳥舞(南部切田神楽会) 三本荒神(中山神楽) 虎ノ口(高屋敷神楽) 根反鹿踊り(根反鹿踊り)

当館の学芸員が「漆糸製品復元プロジェクト」に参加!

  • 2012/11/20

漆製品は、今から9,000年前の縄文時代から既に存在していたようです。

奈良文化財研究名誉研究員の岡村道雄氏が函館市縄文文化交流センターの阿部千春館長へ呼び掛けた事から始まった「世界最古の漆糸製品復元プロジェクト」 は、平成22年度・23年度の2ヶ年にわたり行われました。

このプロジェクトに参加した当館の中市学芸員は『復元製品の製作~糸作りから編布まで~』の部 分である、糸作りから製品作りまでを渾身の力を込めて取り組みました。
そして、ついに『世界最古垣ノ島B遺跡漆糸製品の復元(NPO法人三内丸山縄文発信 の会 発行)』という報告書が完成しました。

当館では近日発売予定ですので、お楽しみに!!

当館の中市学芸員が製作した漆糸製品 (函館市縄文文化交流センター蔵) こちらが報告書です。近日販売予定です!

手づくり体験「藍染めカレンダー」

  • 2012/11/17

今年も大人気の手づくり体験「藍染めカレンダー」を2回に分けて開催致しました。

2日間の行程で行われるカレンダー作りは、講師にアイをはぐくむつどいの皆さんをお迎えし、1日目はデザインを型紙に描いて彫り、布にノリ置きをしました。
2日目は藍染めを行いカレンダーの台紙に貼り付けて仕上げました。

来年は巳年ということで巳をモチーフとしている方が多く、形が丸いため彫るのが大変そうでした。
完成したカレンダーを目の前に、初めての参加者たちはとて も感激をしていました!
何度も参加している方は年々難しいデザインに挑戦していき、皆さんとても素晴らしいカレンダーが完成しました!

来年も良い年でありますように・・・*^▼^*

型紙を慎重に彫ります! 丁寧にノリ置きをします! 好みの濃さに藍染めします! 布を台紙に貼り付けて・・・完成~☆ 第1回目に参加した方の完成品です どうです?素敵でしょ!! 第2回目に参加した方の完成品です こちらも素晴らしいカレンダーですねv^^v

岩手県縄文フォーラム「縄文遺跡からのメッセージ」

  • 2012/11/01

11月1日「縄文遺跡探訪バスツアー」と岩手県縄文フォーラム「縄文遺跡からのメッセージ」を開催しました。

バスツアーは、一戸・盛岡・北上発着の3コースに分かれて、午前中にコース別に北上市の樺山遺跡や一戸町の御所野遺跡の見学を行いました。
午後からは、盛 岡市のアイーナホールで縄文フォーラムを行い、バスツアーに参加した人を含め約350名が聴講しました。

講師の赤坂憲雄氏は「縄文文化と現代」と題した講演で、東北の山村に残る習俗に縄文の名残りとして「樹皮編み、家の敷地内の墓など」が見られること、日本 列島における東西の文化の違い、縄文時代と弥生時代以降での意識の変化などについてお話しをしていただきました。

続いて、北上市立博物館館長の高橋文明氏と御所野縄文博物館館長による、樺山遺跡と御所野遺跡の調査結果報告や史跡公園の整備について説明がありました。
樺山遺跡では奥羽山脈を望む見晴らしのよさが挙げられ、御所野遺跡では周囲の自然を生かした里山づくりを進めていることを話しました。

最後は、考古学者の岡村道雄氏の司会で、上記の3名による縄文時代についてのパネルディスカッションが行われました。
沿岸部の縄文時代の遺跡は東日本大震 災の津波による被害をまぬがれていることから縄文人は自然を熟知した上で高台でくらしていたのではないかなどという指摘もあり、自然と共生してきた縄文人 から学ぶべきことは多い、という言葉が交わされました。

樺山遺跡の見学の様子1 樺山遺跡の見学の様子2 赤坂憲雄氏の基調講演の様子 北上市立博物館 高橋館長の事例報告の様子 御所野縄文博物館 高田館長の事例報告の様子 パネルディスカッションの様子 司会の岡村道雄氏 左から赤坂氏、高橋館長、高田館長

平成24年度企画展関連事業講演会「埋めない墓-環状列石と墓」

  • 2012/10/07

今年度の企画展のテーマは「縄文時代の墓」でした。

10月7日にその関連事業として秋田県埋蔵文化財センター主任文化財専門員の小林克氏を講師にお招きし、講演会を開催致しました。
会場には70名近い人々が集まりました。 現在の葬法は火葬が一般的ですが、世界各地、そしてかつての日本には様々な葬法があり、土葬・水葬・風葬・空葬・草墳・洗骨などを紹介されました。
「葬」 という漢字は遺体を土に埋めず草やむしろでくるんで安置していた様子を、また「弔」という漢字は遺体に近づく獣や悪霊を追い払うために弓を引く行為を表し たものであることをお聞きしました。
そして北海道・北東北の環状列石からは、遺体を一度別な場所に置いてから改めて骨を納めた棺としての土器が見つかって いること、それらの土器には弓矢が描かれているものがあることを挙げ、
現在もその名残が日本海側などに残っていることをお話しされました。

講演の最後は、歌が得意な小林氏による「千の風になって」をご披露し締めくくられました。

講師の小林克氏 講演会の様子。皆さん真剣に聴いていました!

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